12月1日。 はじまりの日、別れの日。それまでの時間はどこにあったのか、ふりかえるには少し急だった。大切なものはすぐにはできない。与えられるものが少なければ、失うものも多くないはずだ。それなのになぜだろう。失う痛みは身を削られるようだし、与え…
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