乱文を連ねても仕方がないので、短い物語でも書けたらいいと思う。しかしまた今日も物語にはなれなさそうだ。思うことは書くことではない。書くことは、言葉通り、描くことに似ている。思いをキャンバスに落としていく。言葉はふわふわと浮かぶ絵の具で、そ…
日々の移ろいや、流れる川のように揺らめく感情は、とめどなく溢れ、光り、はじけて溶けてしまう。こんなにも心が動いている、衝動を、繋ぎ止めておきたいと思った。きっとそれは、文章を書くことだった。 曲を作りたいと思った。一瞬の感動を切り取ったよう…
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